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雪が待っている!雪原が僕たちのスポーツフィールド!

SKI:レンタルで気軽に始められるスキー場で楽しさを体感しよう!presented by SALOMON

スキー板、靴、ビンディングの欧州を代表するトップブランドで、日本国内でも人気の「サロモン」。同ブランドを扱うアメアスポーツジャパン株式会社サロモン事業部の岸野博さんと若月等さんに、今シーズンのスキー事情を語っていただきました。

主流はカービング

アメア スポーツジャパン株式会社サロモン事業部長の岸野博さん(右)と同部マーケティング本部長の若月等(左)さん。サロモン製品について熱く語っていただいた

 「スキーは今大きく2つに分かれています。ひとつは一般的な『アルペンスキー』で、1990年代に登場した従来のものより10〜20センチほど短く、先頭部と後部が太くセンターが細くなったカービングスキー。もうひとつは、スノーボードに影響されて北米で盛んになった『ニュースクール』というモーグルやフリースタイルのスキーです。こちらは若年層を中心に遊びの要素が大きく、“クール!”と人気になっていますね」(若月さん)
 初心者やファミリー層は従来の整備をされたスキー場でカービングスキーを楽しむのが向いています。

 1970年代からバブル経済が崩壊する90年代末までは各地のスキー場もにぎわい、現在の40〜50代の熟年層も「ゲレンデがとけるような恋」もしていたはず。しかし、そうした世代でしばらくスキーから遠ざかっていた人たちがふたたびスキー場に行きたくなるような仕掛けが始まっているようです。

サロモンステーションでレンタル

サロモンステーションの1つ、岐阜県郡上市の大日ヶ山麓にある「Mountain Explorer ダイナランド 三津橋」。初級者から上級者までを対象に全19コースを展開する雄大なスキー場

 「かつてスキーをやっていて、しばらく離れている人やビギナーといった新たなスキーヤーの掘り起こしのため、当社は『サロモンステーション』として用具レンタルを行っています。北海道のルスツ・リゾートから上越のGALA湯沢、そして南は九州・佐賀の天山リゾートまで全国9スキー場で、またもう1つのスキーブランド『アトミック』でも4スキー場で『アトミックステーション』を展開し、いいスキーを、しっかり整備した状態で提供しています」(岸野さん)
 板からウエアまでそろえれば結構な出費になります。それもスキー場に足を向けにくくなっている一因でしょう。
 「ステーションでは、いかにもレンタルというようなものは提供しないようにしています。ウエアを含めても1日8,000円程度に設定しています。いいスキー場ほどレンタルが充実しており、その利用者も増加傾向にあります。やはり、まずは冬山に来て頂きたいですね」(若月さん)
 何も持たずに思い立ったらすぐにスキー場に行ける気軽さが実現するのは、スキーを持っていない人やビギナーはもちろん、とにかく滑るのが好きというスキーヤーにとって便利なスキーステーションと言えるはず。

全国9カ所で展開されるサロモンステーションなら手軽にレンタルスキーができます。ダイナランド、安比高原のホテル安比グランドに隣接する安比プラザならアトミックステーションも併設。北海道の札幌国際スキー場、アルファリゾート・トマムスキー場でもアトミックステーションのレンタルサービスが利用できます

X-WINGが人気

シリーズ中最もパフォーマンスの高い代表機種「X-WING TORNADO TI」(税込価格110,250円)

 スキーの楽しみが実感できたら、次は道具をそろえたくなります。サロモンの今シーズンの売れ筋は何でしょう。
「初心者から上級者までカバーする『X-WING』シリーズをお薦めします。回転性に優れていて、10年以上スキーから遠ざかっていた人がこれですべってもよく滑れることに驚かれるでしょう。カービングスキーは短いのも特徴ですね。男性だと160センチ前後、女性だと145〜155センチくらいと、身長より短いわけです」(若月さん)
 板の長さは身長プラス20センチ、と覚えていたのはすでに古い常識なんですね。

革新的モデルでスキー界をリード

カスタムシェルを採用したモデル「FALCON CS JP」(税込価格76,650円)

 サロモンは1972年にビンディングのトップメーカーになり、70年代末に「リアエントリー式」のブーツを出してめざましい人気を得ましたた。後発だった板も1990年に市場に参入して以来、あっという間にスキーヤーの間に浸透しました。
 「板でもサンドイッチ構造に比べて軽量化できるモノコック構造を投入したのがサロモン。常に技術革新を起こしてきたわけです」(岸野さん)「モーグル競技などで使われれる板の両先端ともに反っているツインチップを出したのもサロモンが初めてなんです」(若月さん)
 革新的といえば、スキーブーツの外殻(シェル)が履く人の足の形のままになる「カスタムシェル」も画期的な商品です。
 「シェルを専用の機械で温めて、それに足を入れてフィットさせ、冷めると足の形に変形したオーダーメードのブーツになるんです」(若月さん)
 ブーツのインナーでは変形させるものはありましたが、シェルでもそれを実現したわけですね。
 一方、ウエアについては、「以前はスキーとスノーボードでまったく違っていたものが、今はよりスノーボードのウエアに近くなっています。街着にしても違和感はないくらいですね」(若月さん)

 熱くスキーとサロモンについて語る若月さん、実は毎日、越後湯沢から東京・有明のオフィスまで通勤していらっしゃいます。新幹線を使って2時間半かかる生活を12年送っている、とのこと。それもウインタースポーツを愛するが故なんですね。
 その若月さんが薦めるのは、上級者向けになりますが、今シーズン登場した「EQUIP24HOURS」シリーズです。
 「競技志向のスキーヤー向けですが、オールラウンドで非常に滑りやすい板です。実際に一番売れています」

里谷ら五輪組も愛用

競技志向のスキーヤー向けだが、滑りやすさで売れている「EQUIPE24HOURS +Z12」(税込価格110,250円)

 さて、バンクーバー冬季五輪が2月に迫っていますが、サロモンの国内契約選手では、女子モーグル代表を手中にし、5大会回連続の五輪出場を決めた里谷多英選手がいます。
 「里谷選手は小学生のころからサロモンを愛用してくれていますね。33歳という年齢ですので、さらに次の五輪も目指してもらいたいですね」(岸野さん)
 このほか、フリースタイルの福島のり子選手、アルペンスキー男子の佐々木明選手らの活躍にも注目してみましょう。

コラム リフト券、子供無料も!

リフト・ロープウェー共通1日券に100円追加するだけでスキー板、ブーツ、ストックがレンタルできる(平日限定)プリンスホテル六日町八海山スキー場(新潟)

 スキー離れに加え、不況とあってスキー場も集客に躍起となっています。
 象徴的なのは、西武グループのプリンスホテルが、東急不動産グループの東急リゾートサービスと提携したことです。スキー事業において共同で商品開発を行ったり、PR活動を行っています。プリンスホテルと東急の各9スキー場、合計18スキー場で11月から共通の早割リフト券を発売。両ホテルが持つノウハウやブランド力の相乗効果を狙ったものと言えるでしょう。

 デフレの波はスキー場にも、もちろん押し寄せてきています。
 プリンスホテルの六日町八海山スキー場(新潟)では、1月4日から、平日に限ってリフト・ロープウェー共通1日券に100円だけ追加した3,600円(大人)で、スキー板、スキーブーツ、ストックのレンタルができるとってもお得なパックが用意されています。また、妙高杉ノ原スキー場(長野)でも、小学生以下のリフト券が無料になる「チルドレンフリー」が実施されています。

 年末年始には「悪天候で前年より集客は落ちた」(プリンスホテル企画広報)とのことですが、雪不足の心配はないため、各スキー場の工夫で、今シーズンはさらにおトクなスキーが楽しめることは間違いありません。あなたも、今年の冬はぜひスキーをお出かけ予定に入れてみませんか?