イベント

嬬恋・万座ハイウェーヒルクライム フジ55 タテトラ bj-finals JBVツアー2012 ジャスティン・バーレルインタビュー ASTCトライアスロンアジア選手権(2012/館山) ソフトダーツ日本一決定戦プロツアー2012 かすみがうらマラソン PRGR ゴルフスクール トレイルウォーキング スノボ特集 スケボーの世界へようこそ! 今年の夏はエンジョイ!サーフィン ボーダーズファクト 森を駆け抜ける!トレイルランニングをはじめる!

EVENT

「東京アースライド」スペシャルレポート 1,000人を超えるライダーが東京を走り抜け、お台場に集まった! 別府史之選手、新城幸也選手が、水野裕子さんとともにゲストライダーとして参加

冬型の気圧配置と強い寒気の影響で全国各地が真冬並みの寒さに震えた11月3日の文化の日。自転車愛好家が東京・お台場に集結しました。都市における自転車の環境改善を訴える自転車イベント「東京アースライド2009」(主催・東京アースライド2009実行委員会)が開催され、1,058人のサイクリストが各地から東京・お台場の都立潮風公園に向かってペダルをこぎました。


続々と到着し、ゴールに並ぶ参加者



この日は、午前10時半すぎから会場となった潮風公園にサイクリストが続々とゴールイン。男女ペアや親子の参加者の姿も多く見られましたが、中には、遠く兵庫県からの参加で、5日かけて600kmを走破した強者ライダーも。

兵庫・愛知から来場したお二人

70歳のシニアライダーも参加。老若男女を問わず、幅広い年代層が参加

会場では、自転車関連商品を販売する企業や関連団体のブース、飲食関連のブースなどが並び、いずれも走り終えた自転車ファンで大盛況。一方、ステージ上では、MCを努める白戸太朗さん、絹代さん、柴崎晴代さんがゴールした参加者を迎えながら、走行中の様子や感想を聞いたり、「すぽると!」のキャラクター「スポルトマン」といっしょに記念撮影も行われました。また、BMXによるデモ演技がアトラクションとして披露されました。


ステージにはゴールした参加者が次々に到着

MCがサイボーグ009の衣装で参加者を迎える場面も
ちびっ子もがんばった!スポルトマンと握手
ステージMCを努めた絹代さん(左)と白戸太朗さん

BMXによるアクロバティックな演技が参加者を魅了

自転車関連商品やサービスの販売・紹介ブースは大盛況。飲食ブースも走り終えたライダーたちの人気者です。もちろん、ENJOY!SPORTもブース出展しました

真っ青な空の下に広がる潮風公園の会場には自転車と人が溢れんばかりに
自転車関連商品やサービスの販売・紹介ブースは大盛況。飲食ブースも走り終えたライダーたちの人気者です。もちろん、ENJOY! SPORTもブース出展しました

自転車に乗れば、自動車はもちろん電車に比べても環境負荷はほとんどゼロ。今回のアースライドで、参加者は自宅などから自転車でゴールに向かいましたが、参加者全員が走った距離を自動車で移動した場合に比べると、全体で5,340kgものCO2(二酸化炭素)削減効果につながりました。ゴールインした参加者には、各自が削減したCO2量を書き込んだ完走証も渡されました。

ゴールしたライダーには、CO2削減量を記載した完走証が手渡されました

約3,000人の来場者が盛り上がったのは午後2半すぎ。7月のツール・ド・フランス2009で日本選手初の完走を果たした別府史之選手と新城(あらしろ)幸也選手の二人がゲストとして、さらにサプライズゲストに「すぽると!」(フジテレビ系)火曜日キャスターのタレント、水野裕子さんが登場しました。3人は東京・神宮前から国会議事堂や銀座などを通り、お台場までの約18kmを走りました。

ゲストライダーとして参加した別府選手(左端)と新城選手(右端)、そしてサブライズゲストとして登場した水野裕子さん。参加者も一斉にステージ前に集まってステージは最高潮に



フィニッシュ時間最後のゴールインとなった3人は、超ラッキーなことに、ゲスト3人といっしょにステージ上で記念撮影

ステージ上で感想を話す水野裕子さん



自転車界のヒーローともいえる両選手にはさまれるように都心を走った水野さんですが、「自転車に乗ると、自分の中に流れる時間も短く感じ、お台場まで意外と近い感じがしました。これからも仕事では自転車で来ようかな・・・」と笑顔を見せていました。

水野さんの発言に突っ込みを入れ、ステージを盛り上げた別府選手



別府さんは「短い距離でしたが、富士山や東京タワーも見えて感動しました」と言えば、新城さんは「レインボーブリッジを見たり、銀座の真中を走れてワクワクしました。都会を走るとみんなに見られているようで、気分がいいですね」と興奮ぎみに話しました。

参加者が書き込んだメッセージが
日本自転車普及協会へ手渡されました



3人のゲストを迎えたステージでは、続いて参加者が書き込んだ自転車環境へのメッセージを日本自転車普及協会へ渡す授与式などが行われました。

総距離3,500kmに及ぶ、ロードレースの頂点「ツール・ド・フランス」完走という偉業を日本人選手で初めて達成した別府さんと新城さん。別府さんは第19ステージ7位や最終ステージのシャンゼリゼ で敢闘賞を獲得など総合112位、新城さんは第2ステージ5位など、総合129位という成績でしたが、別府さんはファンを前に「小さいころからあこがれだったツール・ド・フランスという大舞台に出て、自分の走りが思い切りできました。自転車を通して自分の夢を実現でき、やればできるんだと思えた1年でした」と振り返りました。

新城さんは「ツール・ド・フランスという“お祭り”に参加し、雰囲気にうまく乗って自分の力を出せましたね。もちろん来年もがんばりたいです」と意気込みを語ってくれました。

現在はフランスを拠点に活躍する別府さんは、「まだまだ日本での自転車を取り巻く環境整備は、歴史のあるヨーロッパと差があります。しかし、年々日本でも自転車が盛んになっているのを肌で感じます。安全に気をつけて、楽しみながら走ってもらいたいですね」とファンにアドバイス。

ツール・ド・フランス2010出場への
意気込みを語る新城選手



また、「しばらくはシーズンオフなので好きなお酒もたくさん飲めます」と笑顔を浮かべる新城さんですが、「僕らにとっては、睡眠、食事、体重を増やさないようにする体調管理も含めて24時間が仕事になります。年明けにも合宿に入り、またツール・ド・フランス2010出場を目指してゼロからのスタートになります」と表情を引き締めていました。

最後に、ちびっこサイクリストへのメッセージを求めると、新城さんが「とにかく楽しんで自転車に乗ってほしい」と言えば、別府さんは「僕たちが将来への道を作ってあげたい、と思っています。でも、そこから先はそれぞれが自分で切り開いていってほしいですね」と話してくれました。

ファンのサインに応じる別府選手



イベント終了後も、3人はサインや握手を求めるファンや「すぽると!」のキャラクター「スポルトマン」との写真撮影などに応じ、ひとときの交流を深めていました。

なお、このイベントの模様は、当日に放送された「すぽると!」や「ニュースJAPAN」でもニュースとして取り上げられました。

Photo Gallery

DO SPORT体験レポート「東京アースライド2009」水野裕子が走った! 東京アースライド2009 石垣島アースライド2009体験記